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季節性うつ病の予防法

季節性うつ病の予防法

季節性うつ病の予防法 4つピックアップしました。

「絶対にこの方法が効く!」というわけではありませんが、予防を意識することが大切です。 

 

〇日光を浴びたり、照明を明るくしましょう!

季節性うつ病の原因のひとつとして、日照不足があります。そのため、日光を積極的に浴びることで日照不足解消につながります。 日が出ているうちは、なるべく屋外に出て日光浴をしましょう。 とはいえ、冬場は日照時間が短く、なかなか日光を浴びる機会が作れないという方もいるかもしれません。 そういった場合には、部屋や職場の照明を明るくするのもひとつの手です。 季節性うつ病の治療法として、太陽光に近い光を浴びる「高照度光療法」があるほど、明るい光は重要です。 明るい光によって、体内時計や生体リズムを整える狙いがあります。

 

運動しましょう!

運動することでドーパミンが分泌され、気持ちのコントロールがしやすくなります。 イライラしているときや、落ち込んでいるときに有効でしょう。 また、運動不足になると症状が悪化してしまうことも。 その場限りではなく、継続して運動を続けるのがおすすめです。 そして、できたら屋外で運動しましょう。 日光を浴びられるので、より効果が期待できます。

 

食生活を整えましょう!

食生活を整えることで、季節性うつ病予防の手助けとなります。 食べ過ぎてしまうと、セロトニン神経機能の低下を招きかねません。 おすすめの食材は、カツオやマグロ、肉類、大豆製品、乳製品、バナナ、ナッツ類です。 これらの食材はトリプトファンという必須アミノ酸が含まれており、セロトニンの分泌に影響を与えます。

 

周囲の理解を得る

家族や身近な友人など、周囲の理解を得ることも大切です。 症状が出ているときは、やる気が起きずふさぎ込んでしまいがちです。 周囲の理解を得られていないと、「ダラダラしてばかりいる」と誤解されてしまうかもしれません。 また、気軽に相談できる相手も見つけておきましょう。 一人で考え込んでしまったり、辛い気持ちを吐き出せなかったりすると、症状の悪化につながりかねません。 家族や友人に相談し、周囲に頼りやすい環境を作っておきましょう。

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